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<概説>
体長3mはあろうかと言う、毒々しい蜘蛛。最大の外見的特徴として、腹部に無数に浮かぶ人面が挙げられる。
廃虚や工事中のまま放置されたビルなどに巣食い、近づく者をその毒牙にかける。
その主な捕食手段として、剛性と粘性に優れた糸で捕らえ繭に封じ徐々に精気を奪う方法を取り、直接口から捕食することは稀である。この強靭な糸に一度捕まると、脱出は非常に困難とされる。
精気を吸い尽くされ死亡した哀れな犠牲者の替わりに、人面が一つ増えることになる。
<見解>
・力が強いので、安易に近づくのは危険だ。
・あの糸に一度捕まったら、どんな力でも脱出不可能になるだろう。
・死面蜘蛛の糸は熱に弱いと聞く。
・蟲型の妖魔は生命力が強いので、生半可な攻撃では倒せ無いだろう。
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